芸人ゼロカランは、大阪府出身のワキユウタさんとたいがさんによるお笑いコンビで、2019年に結成されました。
高校の同級生だった二人は、それぞれ異なる道を経て再び舞台でタッグを組み、吉本興業所属として神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動しています。
芸人ゼロカランは、ワキユウタさんの鋭いツッコミとたいがさんの独特なボケが絶妙に絡み合う漫才が持ち味で、観客を一気に引き込むテンポの良さが魅力です。
賞レースでの準決勝進出や個人MVP受賞など実績も豊富で、今後さらなる飛躍が期待されています。
芸人ゼロカランの経歴や学歴、漫才スタイル、そして受賞歴までを詳しく紹介します。
- 【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの経歴
- 【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの高校や大学は?
- 【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの漫才スタイルや受賞歴
【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの経歴

高校時代からの同級生で、息の合った掛け合いが持ち味です。
吉本興業に所属し、神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動。
ゼロカランの経歴には、賞レース準決勝進出やテレビ出演などが並び、若手ながら確実に知名度を伸ばしています。
ワキユウタ(ツッコミ担当)

- 1995年11月10日生まれ
- 大阪芸術大学舞台芸術学科卒業
- 特技は「お尻にボールを当てた感触だけでアメフトボールかどうか判断すること」
ワキユウタさんは1995年11月10日生まれで、大阪芸術大学舞台芸術学科を卒業しました。
ゼロカラン結成以前から舞台経験があり、演技力を活かした間の良いツッコミが特徴です。
特技は「お尻にボールを当てた感触だけでアメフトボールかどうかを判断できる」というユニークなもの。
経歴の中でも特筆すべきは、2023年「ぐるナイおもしろ荘」のエキシビションコーナーでMVPを獲得したことです。

この受賞によりゼロカランの知名度は一気に広がり、舞台・メディアともに活躍の場を広げています。
たいが(ボケ担当)


- 1995年6月24日生まれ
- サンミュージックブレーン大阪校出身
- 特技はサッカーと効きウイスキー
たいがさんは1995年6月24日生まれで、サンミュージックブレーン大阪校出身です。
特技はサッカーと効きウイスキーという幅広いジャンルに及び、日常のエピソードを笑いに変えるセンスが光ります。
ゼロカランとしての経歴では、「UNDER5 AWARD 2023」準決勝進出や「M-1グランプリ」複数回3回戦進出といった実績があります。
舞台を中心に、テレビやラジオ、CMでも活動。



コンビとしての漫才の完成度を高めながら、単独ライブやイベント出演など活動の幅を広げています。
【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの高校や大学は?


- ワキユウタ
- 高校:大阪府内の高校(高校時代にアメリカンフットボール部で全国ベスト4の経験あり)
- 大学:大阪芸術大学 舞台芸術学科卒業
- たいが
- 高校:ワキユウタと同じ高校の同級生(詳細な高校名の情報は公開されていませんが、二人は高校の同級生です)
- たいがは子役経験があり、その後サンミュージックブレーン大阪校の養成所に通いました(大学には進学せず、養成所から芸人活動をスタート)
ワキユウタさんは大学まで進学し、舞台芸術を学びながら芸人の基礎を磨き、たいがさんは高校卒業後すぐに芸能養成所に進んでいます。



高校や大学での経験が、現在の漫才スタイルやキャラクターづくりに大きく影響しています。
高校
ゼロカランのワキユウタさんとたいがさんは、大阪府内の同じ高校で出会いました。
具体的な高校名は公表されていませんが、当時から仲が良く、文化祭や日常のやりとりを通してコンビとしての関係性が築かれていきました。
ワキユウタさんは高校時代、アメリカンフットボール部に所属し全国ベスト4の成績を残すなど、部活でも大きな成果を挙げています。
一方、たいがさんは子役としての経験を持ち、学校生活と芸能活動を両立していました。



こうした高校時代の背景が、ゼロカランの漫才における個性や息の合った掛け合いにつながっています。
大学
ゼロカランの経歴の中でも特徴的なのが、高校卒業後の進路の違いです。
ワキユウタさんは大阪芸術大学の舞台芸術学科に進学し、舞台演出や演技論などを体系的に学びました。
その経験は現在の漫才での立ち姿や表現力に生きています。
一方、たいがさんは大学には進学せず、サンミュージックブレーン大阪校の養成所に入り芸人としての活動をスタート。
高校卒業直後から舞台経験を積み、ゼロカラン結成後のボケの幅を広げています。



この大学と芸能養成所という異なる経験が、コンビのバランスを取る大きな要素となっています。
ゼロカロンの名前の由来は?


芸人としてゼロからのスタートを忘れない謙虚な気持ちを表すと同時に、コンビ名に「ン」を入れると売れるというジンクスも意識。
ただし実際には「ン」が1つしかなく、「ゼロンカラン」にすればもっと早く売れていたかもしれないと笑い話にしています。
2025年の改名ライブで再検討されましたが、令和ロマンの髙比良くるまさんが名付けたこの名前を継続することを決断。



「新生ゼロカラン」として、以前とは違う自分たちで必ず売れると誓いを新たにしました。
【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの漫才スタイルは?
ゼロカランの漫才は、ワキユウタさんの鋭く的確なツッコミと、たいがさんの柔らかく独特なボケが絶妙に噛み合うのが魅力です。
- 2人のコンビでボケ役とツッコミ役をはっきり分け、テンポよく会話が進む
- 日常のあるあるネタや時事ネタを取り入れ、観客が共感しやすい内容にする
- アドリブや間の取り方で笑いを効果的に生み出す
- 独自のキャラクターや話術で観客を引き込む
日常の出来事や身近なあるあるを題材にしつつ、意外な展開やアドリブを織り交ぜて観客を引き込みます。
ボケとツッコミの役割が明確で、間の取り方やテンポも計算されており、笑いが連続して生まれるのが特徴です。
また、二人の高校時代からの仲の良さが舞台にも表れており、観客に安心感と親しみを与えるのもゼロカランの強みです。
たくさんの人にゼロカランを知ってほしい!粗品さんのツッコミマンで来てくれたみんなへ!
— ゼロカラン ワキユウタ (@waki_zero) December 15, 2024
ゼロカラン コンビチャンネルhttps://t.co/hXkCSH0EXX
ワキユウタワキユウタ
個人チャンネル「主にツッコミ動画」https://t.co/68Qh2BTpRS
神保町劇場に是非遊びに来てね!



漫才の基本を押さえつつ、自分たちの個性をしっかり加えていることで、若手ながらも存在感を放っています。
【注目芸人】ゼロカランのワキユウタとたいがの受賞歴は?
ゼロカランは、漫才とコントの両方で安定した評価を得ているお笑いコンビです。
- ワキユウタは、2023年の日本テレビ系年末特番「ぐるナイおもしろ荘」のエキシビションコーナーで、「お尻にボールを当てた感触だけでアメフトボールかどうか判断できる」という特技を披露し、MVPを獲得しています。
- 賞レース成績(ゼロカランのコンビとして):
- 「UNDER5 AWARD 2023」準決勝進出
- 「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦」2025年準決勝進出(漫才とコント両方で安定した評価を獲得)
- 「M-1グランプリ」複数年にわたり2回戦や3回戦進出(2023年および2024年は3回戦進出)
- ワキユウタ個人では2021年「R-1グランプリ」で準々決勝進出の実績もあります。
ワキユウタさんは2023年、日本テレビ系「ぐるナイおもしろ荘」のエキシビションコーナーで特技を披露し、MVPを獲得しました。
入賞!!✌️ https://t.co/armtUj24Hp
— ゼロカラン ワキユウタ (@waki_zero) August 2, 2025
コンビとしては「UNDER5 AWARD 2023」や「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦 2025」で準決勝進出を果たし、M-1グランプリでも複数年にわたり3回戦進出を経験。
ゼロカランが8本ネタやって
— ゼロカラン ワキユウタ (@waki_zero) August 14, 2025
ゲストの方々もネタやってもらうライブです!
出演者
ゼロカラン
ダンビラムーチョ
真空ジェシカ(プロダクション人力舎)
ママタルト(サンミュージック)
他 https://t.co/UfNOmHACzR



ワキユウタさん個人では2021年R-1グランプリ準々決勝進出の実績もあります。
これらの受賞歴や成績は、ゼロカランの確かな実力と将来性を証明しています。
まとめ
芸人ゼロカランは、高校時代からの同級生であるワキユウタさんとたいがさんが結成した実力派コンビです。
異なる進路を経て再びコンビを組み、舞台芸術の経験と子役時代からの感性を融合させた漫才で観客を魅了しています。
芸人ゼロカランの漫才は、息の合ったテンポと独自のキャラクター性が光り、若手ながら賞レースでも確かな結果を残しています。
個人でもMVPや準々決勝進出などの実績があり、今後ますます注目度が高まる存在です。
これからも芸人ゼロカランの活躍を応援してください。
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