【ばけばけ】ロケ地の島根県松江を巡るおすすめコース!八重垣神社は占いのシーン

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ドラマ「ばけばけ」の舞台となったロケ地を巡るなら、島根県松江の城下町が外せません。

松江城を中心に、八重垣神社や城山稲荷神社、月照寺、小泉八雲旧居、宇賀橋周辺など歴史と自然が調和した名所が点在しています。

ドラマのシーンと繋がるストーリーを思い浮かべながら歩くと、ドラマの世界に入り込んだような特別な体験ができますよ。

歴史ある街並みとドラマの情景を重ね合わせ、ばけばけファンにとっても心に残るロケ地巡りを楽しめる松江は、日帰りから宿泊まで幅広く訪れる価値のある旅先です。

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  • 【ばけばけ】ロケ地の島根県松江を巡るおすすめコース
  • 巡り方と滞在時間
  • 各所の特徴
目次

【ばけばけ】ロケ地の島根県松江を巡るおすすめコース

引用元:ナタリー

松江市内の「ばけばけ」ロケ地は、徒歩とバスを上手に組み合わせることで効率よく回れます。

JR松江駅を起点にすると、初めて訪れる方でも迷わず巡れるのが魅力です。

城下町の風情を感じながら、八重垣神社や城山稲荷神社→小泉八雲旧居→月照寺→そして松江城や宍道湖まで一筆書きのように回れるルートが人気です。

約4~5時間の観光コースで、ドラマの舞台をたっぷり体感できます。

まわり方と滞在目安

最初にJR松江駅からバスで「塩見縄手」まで移動し、そこから徒歩で城下町のロケ地を散策するのがおすすめです。

松江城から小泉八雲旧居、城山稲荷神社、月照寺は徒歩圏内で回れます。

八重垣神社へはバスで約15分、縁結びの鏡の池が見どころです。

宍道湖湖畔ではドラマで映えた夕景を楽しみましょう。

主要ロケ地の滞在目安は1か所20〜45分ほどで、全体で4〜5時間が目安です。

「ばけばけ」の世界観をたっぷり堪能しつつ、松江の魅力を満喫できます。

なお、物語の舞台が話題になった焼津との繋がりを知ってから巡ると、より一層楽しめます。

島根県松江市での「ばばけ」のロケ地を効率よく考慮した最短ルート
  1. JR松江駅スタート
  2. バスで「塩見縄手(城下町エリア)」下車(バス約10分)
    • ここから歩いて松江城や城山稲荷神社、小泉八雲旧居など城下町周辺ロケ地へ散策。
  3. 松江城(徒歩約10分)
    • 国宝の天守閣を見学。
    • 所要時間:40〜60分
  4. 小泉八雲旧居(徒歩約15分)
    • 江戸時代の武家屋敷、ドラマの重要なロケ地。
    • 所要時間:40〜60分
  5. 月照寺(徒歩約15分)
    • 八雲が愛した寺で、苔むした参道の風景が登場。
    • 所要時間:20〜30分
  6. 城山稲荷神社(徒歩約10分)
    • 朱塗りの鳥居の石段シーンのロケ地。
    • 所要時間:20〜30分
  7. 八重垣神社(バス約15分)
    • 鏡の池で縁結び占いのシーン。
    • 所要時間:30〜45分
  8. 宍道湖湖畔(バス・徒歩)
    • ドラマの自然風景、夕景の名所。
    • 所要時間:20〜30分
  9. 松江駅にバスで戻る(バス約15分)

【ばけばけ】ロケ地「八重垣神社」

引用元:八重垣神社

八重垣神社はドラマ「ばけばけ」の象徴的なロケ地として、縁結びの聖地として知られる歴史ある神社です。

島根県松江市佐草町にあり、JR松江駅からバスで約20分とアクセスも便利です。

境内は自然に囲まれた静かな雰囲気で、ドラマの重要シーンが撮影された鏡の池は特に人気のスポットです。

全国からのファンの注目を集めています。

施設概要

八重垣神社は素盞嗚尊(スサノオノミコト)と稲田姫命(イナタヒメノミコト)を祀る縁結びの名所です。

古事記にも登場する由緒ある神社で、境内には神秘的な森と歴史的な社殿が並びます。

「ばけばけ」のロケ地として注目された鏡の池は縁占いで有名で、紙に硬貨をのせて浮かべると沈む速さで縁の近さを占います。

松江駅から車で約15分、無料駐車場も完備されており、観光に訪れる人にも立ち寄りやすいのが特徴です。

詳細

【アクセス】

  • 電車・バス:JR松江駅から松江市営バス「八重垣神社方面行き」に乗り、約20分で「八重垣神社」バス停下車、徒歩すぐ。
  • 車:山陰道(松江道)松江中央ICから約6分。JR松江駅からは車で約15分。

【駐車場】

  • 無料駐車場あり(普通車約120台、大型バス駐車スペースあり)。
  • 土日祝は都合が付く場合がございますので、近隣のコインパーキング予約サービス(特Pなど)で事前予約も可能です。

【訪問時間】
3月〜11月:8:30〜17:30、12月〜2月:9:00〜17:00(社務所対応時間)

展示内容と特徴

神社の宝物殿には、素盞嗚尊や稲田姫命を描いた板絵著色の神像が展示され、国の重要文化財として歴史ファンにも人気です。

境内奥の天鏡神社は稲田姫命を祀り、鏡の池と並ぶパワースポットとして参拝者を惹きつけています。

ドラマ「ばけばけ」では主人公が訪れる縁占いのシーンが印象的で、実際に体験する人が増えています。

松尾芭蕉の句碑や神話の歌碑もあり、歴史とドラマの世界を同時に楽しめるのも魅力です。

【ばけばけ】ロケ地「城山稲荷神社」

引用元:松江観光協会

城山稲荷神社はドラマ「ばけばけ」の名シーンに登場するロケ地で、松江城の北側に位置する歴史ある神社です。

朱色の鳥居が連なる参道や無数の石狐像が印象的で、訪れる人を非日常の世界へ導いてくれます。

松江観光では必ず立ち寄りたい名所で、ファンもドラマの雰囲気を楽しめるスポットです。

施設概要

城山稲荷神社は島根県松江市殿町にあり、寛永15年(1638年)に松江藩初代藩主・松平直政公によって創建されました。

松江城の守護神として信仰され、火難除けの神様としても地域の人々に親しまれています。

かつては2,000体を超える石狐像がありましたが、現在も約1,000体が残り境内を見守っています。

「ばけばけ」のロケ地としても話題となり、歴史と神秘が調和する空間は全国の観光客を魅了しています。

詳細
  • 住所:島根県松江市殿町477
  • アクセス:
    ・JR松江駅から松江レイクラインバスで16~18分、「小泉八雲記念館前」バス停下車、徒歩約3~5分・
    車では山陰道松江西ICから県道24号、国道9号経由で約6km、約15分
  • 駐車場:あり(普通車約5台駐車可能)
  • 訪問時間:境内自由(営業時間等の制限なし)
  • 電話番号:0852-21-1389

内容と特徴

この神社の特徴は何といっても朱色の随神門と石狐像の圧倒的な数です。

狐は稲荷神の使いとされ、参道の両側に並ぶ姿は独特の迫力を感じさせます。

小泉八雲もこの狐像を愛し、「松江唯一の防火設備」と称した逸話が残っています。

ドラマ「ばけばけ」では主人公がこの長い石段を駆け上がるシーンが印象的で、撮影地を訪れたいファンが後を絶ちません。

歴史や文化を感じながらドラマの世界を体感できるスポットです。

【ばけばけ】ゆかりの地「月照寺」

引用元:島根観光ナビ

月照寺はドラマ「ばけばけ」で印象的なシーンが撮影されたロケ地で、松江藩主・松平家の菩提寺として歴史ある寺院です。

苔むした参道や紫陽花が彩る庭園は、ドラマの世界観をそのまま感じられる落ち着いた雰囲気が魅力です。

松江観光では外せないスポットとして人気が高く、全国から訪れるファンにも親しまれています。

施設概要

月照寺(げっしょうじ)は島根県松江市外中原町にある浄土宗の古刹で、「亀の寺」と呼ばれるほど亀の石像が多いことで知られています。

中でも人の背丈を超える「大亀」の石像は長寿祈願の象徴で、夜な夜な町へ歩き出したという伝説も残されています。

小泉八雲がこよなく愛した寺でもあり、苔に覆われた参道や季節ごとの花々が訪れる人を癒やします。

「ばけばけ」のロケ地として、全国のファンが撮影場所を巡る人気スポットです。

詳細

【アクセス】

  • 住所:島根県松江市外中原町179
  • JR松江駅から松江市営バスで約15分、「月照寺前」バス停下車徒歩すぐ
  • 車の場合は松江市街から約10分程度のアクセス

【訪問時間】

  • 境内は自由に参拝可能(特に時間制限なし)
  • トイレ完備、駐車場は乗用車約20台・大型バス2台分あり

展示内容と特徴

境内には国の史跡に指定されている松平家の墓所があり、歴史を感じられる仏像や石碑が点在しています。

特に大亀をモチーフにした伝説や、小泉八雲にまつわる文化的な展示が訪れる人の目を引きます。

紫陽花の季節は庭園が華やかに彩られ、ドラマ「ばけばけ」では静かな参道と庭園が思い出のシーンを彩りました。

落ち着いた雰囲気の中で歴史とドラマの世界を堪能できるおすすめのロケ地です。

【ばけばけ】ゆかりの地「小泉八雲旧居」

引用元:島根観光ナビ

小泉八雲旧居は、ドラマ「ばけばけ」の重要なロケ地として登場する歴史的建物です。

島根県松江市北堀町に位置し、江戸時代の武家屋敷を活用した文化財で、国の史跡にも指定されています。

庭園や母屋は当時の姿をほぼそのまま残し、八雲が暮らした日々を感じられる貴重な場所です。

ドラマの世界と文学の魅力を同時に味わえるスポットです。

施設概要

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)は江戸時代後期に建てられた松江藩士・根岸家の武家屋敷を利用した建物で、三方を庭園に囲まれた造りが特徴です。

小泉八雲が松江で暮らした明治時代、ここで多くの著作を書き残しました。

「知られざる日本の面影」でもこの庭を題材に語られています。

「ばけばけ」のロケ地としても選ばれ、歴史とドラマが重なる雰囲気は必見です。

松江レイクラインバスで簡単にアクセスでき、観光客にも人気があります。

詳細
  • 住所:〒690-0888 島根県松江市北堀町315
  • アクセス:JR松江駅から松江レイクラインバス「小泉八雲館前」バス停下車徒歩すぐ。 一畑電車北松江線「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩約17分。
  • 訪問時間:
    4月1日〜9月30日 8:30〜18:30(受付18:10まで)
    10月1日〜3月31日 8:30〜17:00(受付16:40まで)
    年中無休(但し館内メンテナンスのため年6回休館日あり)
  • 料金:大人310円、小・中学生150円
  • お問い合わせ電話番号:0852-23-0714

展示内容と特徴

館内は当時の面影を大切に保存しており、八雲が使用した机や椅子のレプリカが置かれ、書斎から見える庭園の景色を楽しめます。

庭には古池や苔庭が広がり、四季折々の美しさが訪れる人を魅了します。

「ばけばけ」の撮影ではこの静かな庭園が印象的なシーンに使われ、ドラマファンにとっても特別な場所です。

文学とドラマの世界を同時に体感できる貴重なロケ地として心に残るでしょう。

【ばけばけ】ロケ地「松江城・宇賀橋周辺」

引用元:島根観光ナビ

松江城と宇賀橋周辺は、ドラマ「ばけばけ」の物語に欠かせない歴史情緒あふれるロケ地です。

国宝に指定された松江城の天守と、城下町を結ぶ宇賀橋は、江戸時代の城郭の雰囲気を今に伝えています。

桜や紅葉の美しさが四季折々のドラマチックな背景を演出し、観光客にも人気の撮影スポットです。

概要

松江城は島根県松江市殿町にある国宝指定の名城で、慶長16年(1611年)に築かれました。

標高約29メートルの亀田山に建ち、宍道湖を望む風景と現存する木造天守が魅力です。

山陰地方で唯一残る江戸時代の天守としても貴重な存在です。

宇賀橋は内堀に架かる歴史ある橋で、城下町の武家屋敷エリアと城郭を結んできました。

「ばけばけ」のロケ地としてもたびたび登場し、歴史とドラマの両方を体感できるスポットとして、観光客にも高い人気を誇ります。

詳細
  • 住所:島根県松江市殿町1周辺(松江城)
  • アクセス:
    ・JR松江駅から徒歩約15分または松江レイクラインバス「松江城山公園・市役所前」バス停下車すぐ・
    車:松江中央ICから約10分
  • 訪問時間(松江城天守入館時間):
    4月〜9月 8:30〜18:30(最終入館18:00)
    10月〜3月 8:30〜17:00(最終入館16:30)
  • 料金:大人680円、小・中学生無料
  • お問い合わせ電話番号(松江市観光課など):0852-55-5202 (松江市観光協会)

特徴

松江城の天守は四重五階の木造建築で、現存する国宝5城のひとつです。

堀川沿いの宇賀橋周辺は当時の城下町の雰囲気が残り、桜や紅葉の季節には特に風情があります。

遊歩道が整備されているため、散策しながら「ばけばけ」の舞台となった景色を楽しめるのも魅力です。

城と橋を背景にしたシーンはドラマの象徴的な場面として描かれ、ファンにとっても忘れられない思い出のロケ地となるでしょう。

まとめ

ドラマ「ばけばけ」のロケ地巡りは、島根県松江の歴史と自然を同時に楽しめる贅沢な旅です。

八重垣神社や城山稲荷神社、月照寺、小泉八雲旧居、そして松江城と宇賀橋周辺は、物語の世界を実際に歩ける特別なスポットです。

ドラマのシーンを思い出しながら松江を訪れると、作品への理解や感動がより深まります。

TRAVEL WEST【国内ダイナミックパッケージ】

季節ごとの風景も魅力で、ドラマファンはもちろん歴史散策が好きな方にもおすすめです。

ぜひ現地で物語の空気を感じながら、「ばけばけ」を応援してください。

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この記事を書いた人

こんにちは!新潟県出身のあかねです。

私のブログ「むぎめいびより」に訪問していただきありがとうございます。

私は、新潟出身武将・有名人ゆかりの場所巡りが趣味の一つです!本ブログを訪問された方にも好きになって頂けたら嬉しく思い、一部ご紹介しています!
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