2025年の大阪万博は、赤ちゃんや乳児連れのご家族にとっても安心して楽しめるイベントとして注目されています。
広大な会場には、赤ちゃんや乳児連れに配慮されたベビーカーのレンタルサービスや、授乳室、おむつ替えスペースが充実。
さらに、赤ちゃんが夢中になれる遊び場や体験型パビリオンも豊富に用意されています。
赤ちゃん連れだと、赤ちゃんの負担も考えて混雑を避けるベストコースもおさえておきたいところですよね。
この記事では、大阪万博を赤ちゃん・乳児連れで訪れる際に知っておきたい便利なサービスや施設、子どもが楽しめるスポットについて、分かりやすく解説します。
- 【大阪万博】赤ちゃん・乳児連れのベビーカーや授乳室は？
- 【大阪万博】赤ちゃんが楽しめるパビリオンは？
- 【大阪万博】赤ちゃん連れで混雑を避けるベストコースは？
るるぶ大阪・関西万博へ行こう！で事前に情報を集めておきましょう！
【大阪万博】赤ちゃん・乳児連れのベビーカーの持ち込みは？
大阪万博では赤ちゃん・乳児連れのベビーカー利用が可能で、持ち込みもOKです。
大阪万博2025では、赤ちゃん・乳児連れの来場者が安心して過ごせるよう、ベビーカーの持ち込みと利用が認められています。
大阪万博の各国のパビリオン、混雑で1時間以上の待ち時間が多いけど、妊婦やベビーカーの人には優先レーンがある国があって嬉しい☺️写真はフランス。他にもイタリア、中国など、人気がある展示がこれなので該当する人には覚えておいてほしい… pic.twitter.com/Nee9dL9jmr
— Koichi Sugimoto / 豊かな世界を創るザ法人営業 (@koichi2905) April 20, 2025
会場全体がバリアフリー設計のため、ベビーカーでの移動もスムーズです。
ただし、ペットカートや大型荷物用のカートは対象外。会場は東京ドーム約33個分の広さがあるため、小さなお子さま連れにはベビーカーが欠かせない移動手段となります。
混雑時の制限や通行エリアにも注意し、ベビーカー利用を快適にするための準備をしておくと安心です。
レンタルベビーカーの料金や予約方法は？
ベビーカーは無料レンタル可能で、事前予約は不要です。
大阪万博では、赤ちゃん・乳児向けのベビーカーを会場内で無料レンタルできます。
レンタルは東ゲート・西ゲートに設置された「迷子／ベビーセンター」で当日受付にて行い、事前の予約は必要ありません。
対象年齢は生後1か月から4歳（18kg以下）までで、800台が用意されています。
返却も借りたゲートと異なる場所で可能なので、移動ルートを自由に設定できるのも魅力です。
混雑が予想される日は早めの受付が安心。ベビーカーが必要な方は到着後すぐに利用の申し込みをしましょう。
レンタルベビーカーのサイズ・仕様
大阪万博のレンタルベビーカーは軽量で機能的なタイプです。
レンタルされるベビーカーは、コンビ製の軽量タイプで、折りたたみが可能。
サイズは使用時で幅525mm×奥行756mm×高さ1039mm、折りたたみ時でもコンパクトにまとまります。
対象年齢は生後1か月から4歳までで、体重18kg以下のお子さま向け。
バスケットも付いており、ちょっとした荷物も収納できるため、長時間の移動に便利です。
外部への持ち出しは不可ですが、会場内で快適に使えるよう設計されています。
安全性と使いやすさを兼ね備えたベビーカーで、赤ちゃんとの万博体験がさらに楽しくなるでしょう。
会場内でベビーカーを安全に利用するポイントは
ベビーカーの安全利用には混雑回避と事前準備がカギです。
大阪万博会場では、ベビーカーを安全に使うためにいくつかのポイントがあります。
まず、軽量で折りたたみ可能なベビーカーの持ち込みがおすすめ。
混雑する時間帯（11～14時）を避け、広い通路（幅3m以上）を優先して通行しましょう。
また、公式アプリの「混雑マップ」を活用して、リアルタイムのルートを把握することも大切です。
施設ごとに設けられた「ベビーカー優先ゾーン」や駐車スペースを確認し、安全かつ快適な移動を意識しましょう。
混雑時はスタッフの誘導に従い、抱っこ紐との併用が推奨されます。
ベビーカー利用中は、後方確認や段差への対応にも注意が必要です。
ベビーカーを利用する際のルートはどこ
公式アプリのバリアフリールート表示でベビーカーの移動がスムーズに。
会場内の移動には、ベビーカーに適したルート選びが重要です。
大阪万博では、公式アプリ「万博ナビ」でバリアフリールートが確認でき、混雑状況に応じて最適な通路をリアルタイムで案内してくれます。
こんな口コミもあります！
「NTTのアプリのほうが優秀！パビリオンまでのルート確認も出来る」
使いやすい方を選んでみてくださいね！
パビリオンの予約時間、わからなくなることありません？
— いつき🌈大阪・関西万博ナビ📣旅行ライター/Yahoo!ニュース エキスパート クリエイター (@n_itsuki) April 15, 2025
公式アプリで確認出来るけど、NTTのアプリのほうがこんなふうに表示されて分かりやすい
そこからパビリオンまでのルート確認も出来る
公式からAIナビゲートをタップするとこのアプリが開く
予約確認とマップはこっちが便利#大阪・関西万博 pic.twitter.com/pa7QYiJvCH
特に東西ゲートをつなぐ中央大通りは幅も広く、ベビーカーでの通行に適しています。
また、各パビリオンには専用のベビーカー通路があり、段差の少ないスロープも整備されています。
重要ポイント
- 乗車位置の確認：公式アプリでパビリオン入口のベビーカー駐車場位置を事前チェック
- 時間帯別戦略：
- 午前中は西ゲート側のパビリオン（例：ノモの国）から回る
- 午後は東ゲート側（例：電力館）で空き枠予約を活用
- 実地確認：現地の「ベビーカー優先」サイン（青色看板）に従う
注意：混雑時はスタッフの誘導に従い、抱っこ紐との併用が推奨されます
混雑時にはスタッフの誘導に従いながら、安全なルートを選びましょう。
| アプリ | 機能 |
|---|---|
| Googleマップ | 「車椅子対応」設定でエレベーター経路を優先 |
| NAVITIME for Baby | 「ベビーカー」モードで階段回避ルート・授乳室位置を表示 |
| 駅構内アプリ | エレベーター位置を確認（例：各鉄道会社アプリ） |
アプリやナビツールを活用して、赤ちゃんとの快適な万博体験を実現してください。
【大阪万博】赤ちゃん・乳児連れの授乳室は？
大阪万博（2025年大阪・関西万博）会場内には、赤ちゃん・乳児連れに配慮した授乳室が充実しています。
大阪万博の授乳室は、完全個室でプライバシーに配慮され、調乳用のお湯も完備。
内部は各種トイレ、授乳室、おむつ交換室、パウダーコーナー、調乳スペース、自販機コーナー、カームダウンコーナーと何でも揃ってます pic.twitter.com/XvTGvAuX1v
— 徒然なる大阪・関西万博の記録 (@tsurezure_expo) April 22, 2025
男女兼用の授乳室もあり、赤ちゃん連れの家族が快適に利用できるよう会場内に多数設置されています。
事前に公式マップやアプリで場所を確認し、混雑を避けて利用するのがおすすめです。
赤ちゃん・乳児連れに配慮した授乳室が充実している
大阪万博では、授乳室が会場内に多数あり、赤ちゃん連れの来場者にとって安心の環境です。
大阪万博の会場内には授乳室を兼ねた「ベビーケアルーム」が12か所設置されており、そのうち10か所はゲート内、2か所はゲート外にあります。
授乳室は完全個室型が3か所あり、プライバシーにも配慮。
パパも使える男女兼用授乳室も用意されているため、家族での利用が可能です。
空調の効いた快適な空間で、授乳やおむつ替えを落ち着いて行えます。
授乳室の清潔さや使いやすさにも定評があり、安心して赤ちゃんとの時間を過ごせる施設です。
授乳室の設備にはどんなものがある
大阪万博の授乳室には授乳やミルク作り、おむつ替えに必要な設備が整っています。
授乳室には座り心地の良い椅子や個室スペースがあり、落ち着いて授乳が可能です。
調乳用の温水器、電子レンジ、哺乳瓶消毒ケースなど、ミルク育児に便利な設備が完備されています。
おむつ交換台やベビーベッド、荷物置き場、洗面台、ゴミ箱まで用意され、衛生面にも配慮されています。
一部授乳室には呼び出しボタンや空気清浄機、絵本やおもちゃのある休憩スペースもあり、赤ちゃんも保護者も快適に過ごせます。
これらの授乳室は機能面でも非常に充実しています。
授乳室の場所をマップで確認する方法は
授乳室の場所は、公式アプリや授乳室検索アプリで簡単に確認できます。
大阪万博の授乳室は、公式アプリ「万博ナビ」を使えば、マップ上でリアルタイムに場所を確認できます。
混雑状況や設備内容も表示されるため、スムーズに授乳室へ向かうことができます。
Web版でも事前に施設の位置を調べられるので、訪問前のチェックに最適です。
授乳室の位置を事前に把握しておくことで、赤ちゃんとの外出をより快適に楽しめます。
【大阪万博】赤ちゃん連れが持参すると便利なもの
赤ちゃん連れは荷物が多くなってしまいますが、必須アイテムのチェックリストを使って、多めの消耗品などを持参すると、赤ちゃん連れでも安心して快適に過ごせますよ。
季節や天候に合わせて、持ち物を調整しましょう。
| アイテム | ポイント・理由 |
|---|---|
| おむつ（多めに） | 会場内の販売店は限られるため、余裕を持って用意 |
| おしりふき | 授乳や食事、おむつ替えに必須 |
| 着替え（2〜3セット） | 汗やミルクの吐き戻しなどに備えて多めに |
| 授乳ケープ or ミルク用品 | 授乳室が混雑時の備え（哺乳瓶・粉ミルクなど） |
| タオル・ガーゼ | 汗拭きや食べこぼし対策 |
| 帽子・日よけグッズ | 紫外線対策に必須 |
| 保冷グッズ | 熱中症予防（ひんやりシートや保冷剤） |
| おもちゃ（音の出ないもの） | 行列や待ち時間のぐずり対策 |
| ベビーカー | 長時間移動・荷物積載に便利。レンタルも可 |
| 母子手帳・保険証 | 万が一の急病や年齢確認時に必要 |
| モバイルバッテリー | スマホのバッテリー切れ対策 |
| 軽食・おやつ・水筒 | すぐに買えない場合もあり、待ち時間や移動中に使える |
| ジップロック・ビニール袋 | 汚れたものの持ち帰りやゴミ袋に |
| レジャーシート | 休憩・授乳・おむつ替えスペース確保に |
| 抱っこ紐 | ベビーカーと併用で移動が楽 |
| 折りたたみ傘・レインコート | 天候急変に備えて |
季節ごとの追加アイテム
- 夏場（6～9月）
冷却シート、保冷剤入りネッククーラー、扇風機付きベビーカーカバー、水分補給用飲料、UVカットケープ、汗取りパッド - 春・秋（4月、10月）
薄手の長袖、ひざ掛け・ブランケット、温かい飲み物、保湿クリーム、靴下やレッグウォーマー
【大阪万博】赤ちゃんが楽しめるパビリオンは？
大阪万博には赤ちゃんが喜ぶ遊具や、赤ちゃんが五感で楽しめる仕掛けが多数用意されています。
赤ちゃんが喜ぶ遊具や仕掛けは、光・音・感触を楽しめるインタラクティブ展示や、柔らかい素材の滑り台、水遊びエリアなどが会場内に点在しています。
安全設計やベビーカーアクセスも充実しており、赤ちゃん連れでも安心して楽しめます。
大阪万博で「あかちゃん（0歳児～乳幼児）」が最も楽しめるパビリオンとして特におすすめなのは、「いのちの遊び場 クラゲ館」です。
いのちの遊び場クラゲ館の特徴4つ
赤ちゃんが楽しめるパビリオンの中でも最も注目されているのが「いのちの遊び場クラゲ館」です。
このパビリオンは、赤ちゃんが楽しめるパビリオンとして設計されており、光・音・触感など五感をフルに使った体験ができます。
クラゲをテーマにした幻想的な展示は、視覚や聴覚に敏感な赤ちゃんにぴったり。
親子で安心して過ごせるよう、全体の空間設計もやさしく、安全に遊べる配慮が随所に施されています。
五感を刺激する体験型展示
赤ちゃんが楽しめるパビリオンの中で、特に五感体験に優れているのがクラゲ館の展示です。
見て触って音を聞く、そんな体験が赤ちゃんの好奇心を引き出します。
展示はすべてインタラクティブで、赤ちゃんの成長をサポートする仕掛けが豊富です。
視覚的に優しい照明や、手触りのよい素材が使われており、乳児期でも安心して楽しめる構造になっています。
赤ちゃんが楽しめるパビリオンとして非常に高評価です。
プレイマウンテン（入口エリア）
プレイマウンテンは、赤ちゃんが自然と触れ合える貴重な遊び場です。
入口エリアに広がる芝生の丘や、水辺エリアには、赤ちゃんでも安心して遊べるスペースが用意されています。
歩き始めたばかりの赤ちゃんも、起伏の少ない柔らかな地面で自由に動けます。
予約不要で誰でも利用できる点も魅力で、赤ちゃんが楽しめるパビリオンの一部として、多くの親子が訪れる人気スポットとなっています。
創造の木やワークショップ
創造の木では、赤ちゃん向けの音遊びやふれあい型ワークショップも開催されています。
大きな木のオブジェの下で開催されるイベントは、音・振動・光を通じて赤ちゃんの感性をやさしく刺激します。
赤ちゃんが楽しめるパビリオンの中でも、安心して参加できるワークショップが用意されており、保護者の休憩スペースとしても活用できます。
乳児連れの家族にとって、無理なく滞在できる憩いの場です。
ベビーカー持ち込み可・授乳室・おむつ交換スペース
クラゲ館は赤ちゃん連れに優しい設備が整ったパビリオンです。
赤ちゃんが楽しめるパビリオンとしての条件は、遊びやすさだけでなく、周辺設備の充実も重要です。
クラゲ館は、ベビーカーでの入館が可能で、授乳室やおむつ交換台がすぐ近くにあるため、滞在中もストレスなく過ごせます。
清潔で広々とした空間が確保されており、赤ちゃん連れにとって理想的な環境が整っています。
赤ちゃんが喜ぶ遊具・体験は？
大阪万博には赤ちゃんが喜ぶ遊具や、赤ちゃんが五感で楽しめる仕掛けが多数用意されています。
赤ちゃんの五感を刺激する体験型遊具や、親子で一緒に楽しめます。
これから暑くなれば、ミスト噴射エリアなども楽しめます。
光や音を楽しめるインタラクティブ展示
視覚と聴覚を活かした展示は、赤ちゃんが楽しめるパビリオンの大きな魅力です。
パビリオン内の「光の広場」や「いのちの遊び場 クラゲ館」には、触れると光が変わったり、音が鳴るなど、赤ちゃんが夢中になるインタラクティブな展示が豊富です。
安全設計で配置されたこれらの展示は、興味を持ちやすいように低い位置に設けられています。
刺激の強すぎない設計で、乳児でも安心して楽しめるよう工夫されています。
柔らかい素材や安全な遊具
赤ちゃんが楽しめるパビリオンには、素材選びにも安全へのこだわりがあります。
ボーネルンドが提供する「光の広場」の大型遊具には、クッション性の高い床材や柔らかいプラスチック素材が使用されており、転倒時のけがを防ぐ工夫がされています。
遊具の角もすべて丸く加工されており、乳児が安心して触れられるよう配慮されています。
親がそばにいながら見守れる設計で、リラックスした時間を過ごせます。
水遊びやミスト噴射エリア
暑い時期に人気なのが、水遊びやミストの出る体験エリアです。
夏場は「ウォータープラザ」やミストが出るエリアでは、夏季に特に活躍するミスト噴射ゾーンが設けられています。
手を伸ばして水しぶきに触れることで、涼しさと感触の面白さを同時に体験できます。
浅い水場や滑りにくい床など、安全面も重視されており、親子で水遊びを楽しむ姿が多く見られます。
ベビーカーでアクセスしやすい設計
赤ちゃんが楽しめるパビリオンは、ベビーカーでの移動のしやすさも重要です。
スロープや広めの通路がしっかり確保されている設計で、会場内はベビーカーでもストレスなく移動できます。
段差の少ないフロア構成や、乗り入れ可能な展示エリアなど、細かな配慮が行き届いています。
赤ちゃん連れの家族にとって、安心して回遊できる環境が整った場所となっています。
【万博会場で子どもが遊べる場所】
— 山本ゆうま 泉南市長 (@yyuma_r) April 18, 2025
大阪・関西万博。地図には表示されていない「未就学児が子どもが遊べる場所」を調べてきました。
自前で調べて作成したのでクオリティはすみません…
お子さん連れで万博に行かれる方は、是非参考にしてください。 pic.twitter.com/iQ9Lc07h2e
【大阪万博】赤ちゃん連れで混雑を回避するベストコースは？
赤ちゃん連れで大阪万博に行く際の「混雑を回避するベストコース」は、赤ちゃんのペースに合わせて無理なく行動し、授乳・おむつ替え・休憩のしやすい施設やパビリオンを優先して回るプランが理想的です。
五感を刺激する体験型パビリオンや、屋外・屋内の遊び場をバランスよく組み合わせて、家族みんなで思い出を作りましょう。
「混雑を回避するおすすめベストコース」は、以下の通りです。
一つずつ解説していきます！
1.朝イチ入場で人気エリアを優先
赤ちゃん連れで混雑を回避するには、朝イチの入場が鉄則です。
- 9:00～10:00 開場と同時に入場
- 開場直後は混雑が少なく、家族写真や記念撮影も◎。
- ベビーカー貸出・授乳・おむつ替えは「迷子／ベビーセンター」で済ませる。
開場直後は来場者が少なく、人気のパビリオンや撮影スポットもスムーズに楽しめます。
赤ちゃん連れにとって混雑を避けることは、安全面でも重要なポイントです。
まずは西ゲート付近のベビーセンターで、授乳やおむつ替え、ベビーカーの準備を整えましょう。
朝のうちに混雑するエリアを優先的に回ることで、赤ちゃん連れでも快適なスタートが切れます。
2.午前中は体験型パビリオンや屋外遊び場へ
午前中は涼しく混雑も少ないため、赤ちゃんが楽しめる体験型パビリオンや屋外遊び場がおすすめです。
- 「いのちの遊び場 クラゲ館」や「プレイマウンテン」
- 五感を刺激する体験型パビリオンや、屋外遊び場を優先。朝イチは空いているので、赤ちゃんもゆっくり楽しめます。
- パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
- ベビーカー持ち込みOKで、光・音・風を体感できる体験型パビリオンもおすすめ。
「いのちの遊び場クラゲ館」や「ノモの国」では五感を刺激する展示が豊富で、赤ちゃん連れでも安心です。
屋外の「プレイマウンテン」では水や自然と触れ合いながらのびのびと過ごせます。
混雑を回避しながら赤ちゃんがしっかり遊べる時間帯なので、最もアクティブに楽しめる午前中に集中しましょう。
3.11:00～12:00 早めのランチ＆休憩
11時台にランチを取ることで、混雑のピーク（12:00～14:00）を避けられます。
赤ちゃん連れで混雑を回避するなら、この時間帯の食事がベストです。
- フードコートやレストランは11:00台で利用
- 混雑ピーク（12:00～14:00）を避けて早めに昼食。授乳室や休憩スペース付きの店舗を選ぶ。
- 赤ちゃんのお昼寝や授乳もこの時間に済ませる。
フードコートやレストランの中には、授乳室やおむつ替えスペースを併設している施設もあるため、休憩も兼ねてゆっくり過ごせます。
赤ちゃんのお昼寝やミルクタイムをこの時間に設定すると、午後からの移動もスムーズです。
4.午後は屋内パビリオンや空いているエリアへ
午後は会場全体が混雑しやすくなるため、赤ちゃん連れには屋内で落ち着いて楽しめるエリアがおすすめです。
- 13:00～15:00 屋内パビリオンや体験型展示へ
- 午後は屋外や人気パビリオンが混雑しやすいので、電力館「可能性のタマゴたち」など、屋内の体験型パビリオンを優先。
- 空いているエリアやワークショップ、カフェでゆったり過ごすのも◎。
「可能性のタマゴたち」などの屋内パビリオンなら、混雑を回避しながら赤ちゃんのペースでゆったりと過ごせます。
空いている展示エリアやカフェ、ワークショップを利用して、赤ちゃんの負担を減らしましょう。
暑さ対策にもなり、快適に過ごせる午後の過ごし方です。
5.帰り際は授乳・おむつ替え・休憩
15時以降は帰宅ラッシュを避けつつ、最後の休憩タイムに充てましょう。
授乳やおむつ替えを済ませ、空いているベビーケアルームで赤ちゃんを落ち着かせるのがポイントです。
- 15:00～ 最終チェック
- 帰宅前に授乳・おむつ替え・休憩スペースを利用。
- お土産ショップやカフェで最後の休憩もOK。
混雑を回避するためにも、お土産購入や記念撮影はこの時間帯がおすすめ。
赤ちゃん連れにとって一日の終わりを穏やかに過ごせるよう、ゆったりとしたスケジュールを組むことが大切です。
コースのポイント
赤ちゃん連れで混雑を回避するには「朝型スケジュール」が基本です。
朝イチの入場、早めのランチ、午後は屋内中心という流れが理想的。
以下にポイントをまとめました。
- 朝型スケジュールで混雑を回避（開場直後がベスト）
- 混雑ピーク（12:00～14:00）は屋内や空いているパビリオンで過ごす
- 公式アプリ「万博ナビ」で授乳室・休憩所・ベビーカーレンタルの場所を事前確認
- こまめに休憩を挟み、赤ちゃんの体調や機嫌を優先する
- ベビーカーや抱っこ紐の併用で移動負担を軽減
赤ちゃん連れでも混雑をうまく避ければ、大阪万博を快適に楽しむことができます。
まとめ
大阪万博は、赤ちゃんや乳児連れのご家族でも安心して楽しめるよう、あらゆる配慮がされています。
ベビーカーの持ち込みや無料レンタル、バリアフリーなルート設計に加え、快適な授乳室やおむつ替えスペースも充実しています。
また、赤ちゃん向けの遊び場や体験型パビリオンも多く、赤ちゃんや乳児連れでも1日中満喫できます。
事前に公式アプリなどで施設の場所や混雑状況を把握しておくことで、さらに快適な滞在が実現できます。
赤ちゃんや乳児連れでも思い出に残る体験ができる【大阪万博】をぜひ応援しましょう。
るるぶ大阪・関西万博へ行こう！で事前に情報を集めておきましょう！
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